Pat
J-GLOBAL ID:200903052782301883

コンクリート構造物のライフサイクルコストの計算方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003023707
Publication number (International publication number):2004233244
Application date: Jan. 31, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】塩害やコンクリートの中性化によるコンクリート構造物の劣化を有限要素法を用いて予測計算し、正確な劣化予測計算の結果に基づいて、信頼性の高いライフサイクルコストを計算して評価すること。【解決手段】コンクリート構造物の初期投資費用、維持管理費用、廃棄・更新費用の総計であるライフサイクルコストの計算方法において、維持管理費用の算出においては、コンクリート構造物の塩害および/または中性化による劣化の進行を、有限要素法を用いて予測計算するようにした。また、補修費を含んだ維持管理費用の算出においては、前記補修材において予め設定された所定の品質保持期間を過ぎてからの劣化の進行として、前記補修材の塩化物イオン拡散係数および/または炭酸ガス拡散係数を、経過時間に関連付けて変化させることによる補修材の劣化も考慮した。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
コンクリート構造物の初期投資費用、維持管理費用、廃棄・更新費用の総計であるライフサイクルコストの計算方法において、 維持管理費用の算出においては、コンクリート構造物の塩害および/または中性化による劣化の進行を、有限要素法を用いて予測計算することを特徴とするコンクリート構造物のライフサイクルコストの計算方法。
IPC (2):
G01N17/00 ,  E04B1/00
FI (2):
G01N17/00 ,  E04B1/00
F-Term (9):
2G050AA02 ,  2G050AA04 ,  2G050BA02 ,  2G050BA04 ,  2G050BA05 ,  2G050CA01 ,  2G050DA02 ,  2G050EA06 ,  2G050EC05
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page