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J-GLOBAL ID:200903052785358398
噴霧ヘッド
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001264852
Publication number (International publication number):2003071343
Application date: Aug. 31, 2001
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 様々な液体を安定に噴霧可能で且つ任意方向への噴霧が可能な小型の噴霧ヘッドを実現する。【解決手段】 噴霧ヘッド11Aは、基端側に設けた圧電素子群51の微小変位を増幅し、先端側へ伝達する共振器52を備え、縦振動モードの超音波振動を発生する超音波振動子53と、前記超音波振動子53の外周を覆うように前記共振器52の基端側外周側面に固定され、前記共振器52の先端側端面径方向に円環隙間73を形成して設置する円筒管54とを具備し、前記共振器52の先端側端面に無孔振動板57を設置して構成される。前記噴霧ヘッド11Aは、前記円筒管54の先端側を内径方向に向けて形成した折返し部74を有し、この折返し部74と前記無孔振動板57との間で、前記円環隙間73を介して前記無孔振動板57に供給される液体がその表面張力により液膜厚さを保持される。
Claim (excerpt):
超音波振動により液体を霧化し噴霧する噴霧ヘッドにおいて、基端側に設けた圧電素子の微小変位を増幅し、先端側へ伝達する共振器を備え、縦振動モードの超音波振動を発生する超音波振動子と、前記超音波振動子の外周を覆うように前記共振器の基端側に設けられ、前記超音波振動子が縦振動モードで超音波振動するのに伴い、液体供給手段から供給される液体が前記共振器の先端側端面又はこの端面に設置した振動板に対して自給されるよう前記共振器の先端側端面径方向に所定隙間を形成して設置する円筒管と、前記所定隙間を介して自給される液体が前記共振器の先端側端面又は前記振動板から霧化される際に、表面張力を利用して液体の液膜厚さを保持するための液膜厚さ保持手段と、を具備したことを特徴とする噴霧ヘッド。
IPC (2):
B05B 17/06
, A61M 11/00 300
FI (2):
B05B 17/06
, A61M 11/00 300 A
F-Term (4):
4D074AA05
, 4D074BB02
, 4D074DD07
, 4D074DD70
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