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J-GLOBAL ID：200903052794814100

腹膜透析下での腹膜障害モデル動物及びその利用

Inventor： 水野 正司 ,  伊藤 恭彦
Applicant, Patent owner： 国立大学法人名古屋大学
Agent (2)： 中村 敦子 ,  日野 京子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007127471
Publication number (International publication number)：2008278830
Application date： May. 13, 2007
Publication date： Nov. 20, 2008
Summary：

【課題】腹膜透析下での腹膜障害モデル動物を提供する。【解決手段】腹膜表面に組織障害を有する非ヒト動物を準備する準備工程と、この非ヒト動物の腹腔内に補体活性化因子を投与する投与工程とを備える、腹膜透析下での腹膜障害モデル動物の作製方法。前記準備工程は、非ヒト動物の腹膜表面を擦過することを含む工程としてもよい。前記投与工程は、非ヒト動物の腹腔に補体活性化因子とともに腹膜透析用液または同等の浸透圧液を投与する工程としてもよく、投与工程を複数回実施してもよい。さらに前記投与工程は、補体活性化因子として真菌由来の細胞膜成分、特にザイモザン、を投与する工程であってもよい。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

腹膜透析下での腹膜障害モデル動物の作製方法であって、 腹膜表面に組織障害を有する非ヒト動物を準備する準備工程と、 前記非ヒト動物の腹腔内に補体活性化因子を投与する投与工程と、 を備える、作製方法。

IPC (7)：

A01K 67/00 ,  A61K 45/00 ,  A61P 7/08 ,  A61P 31/04 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  A01K 67/027

FI (7)：

A01K67/00 Z ,  A61K45/00 ,  A61P7/08 ,  A61P31/04 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z ,  A01K67/027

F-Term (8)：

2G045AA29 ,  2G045CB01 ,  2G045FB03 ,  4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA522 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB352

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 日本腎臓学会誌, 20070425, Vol.49, No.3, 241
• 日本透析医学会雑誌, 20060518, Vol.39 No.Supplement 1, 720
• Colorectal Dis., 200109, Vol.3, No.5, 338-344