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J-GLOBAL ID:200903052796927424

パルスコロナ放電による排ガス中の有機物分解方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998345851
Publication number (International publication number):2000167336
Application date: Dec. 04, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 NOxの発生を抑制可能なパルスコロナ放電による排ガス中の有機物分解方法とその装置を提供する。【解決手段】 平均電界強度15kV/cm以下で放電が開始されるようにパルス電圧印加前に予め排ガス中に電子を供給しておくための電子供給手段を備えるものとする。この電子供給手段としては、例えば、予備放電電極14を有し,この予備放電電極14とパルス電圧印加用の主放電電極15との間で予備放電を発生させることにより,電子を供給するものとする。
Claim (excerpt):
放電電極と接地電極との間に排ガスを通流し、前記両電極間にパルス電源からパルス電圧を印加することにより放電を起こし、この放電の作用により排ガス中の有機物を分解するパルスコロナ放電による排ガス中の有機物分解方法において、平均電界強度15kV/cm以下で放電が開始されるようにパルス電圧印加前に予め排ガス中に電子を供給しておくこと特徴とするパルスコロナ放電による排ガス中の有機物分解方法。
IPC (3):
B01D 53/32 ZAB ,  B01D 53/70 ,  B01J 19/08
FI (3):
B01D 53/32 ZAB ,  B01J 19/08 C ,  B01D 53/34 134 E
F-Term (17):
4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002BA07 ,  4D002BA09 ,  4D002CA20 ,  4D002GA01 ,  4D002GB20 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075CA12 ,  4G075CA18 ,  4G075CA33 ,  4G075CA38 ,  4G075EA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EB31 ,  4G075EC21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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