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J-GLOBAL ID：200903052803435176

タイヤ内圧低下検出装置

Inventor： 玉正 忠嗣 ,  鳥居 修司 ,  牧田 光弘
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 森 哲也 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995029735
Publication number (International publication number)：1996216636
Application date： Feb. 17, 1995
Publication date： Aug. 27, 1996
Summary：

【要約】【目的】複雑な補正や検出を行うことなく、車両の直進又は近似直進定常走行状態においてのみ正確なタイヤ内圧の低下している車輪を検出する。【構成】車輪の回転角速度と等価な車輪速検出値Vwi (i=FL〜RR) のうち、前二輪の車輪速左右比PF と後二輪の車輪速左右比PR とを直交座標化し、四輪正規内圧時の直進定常走行状態における前後輪速左右比座標点を基準点Cとし、この基準点Cを通って前輪速左右比PF が増加すると後輪速左右比PR が微増する直線L1 と当該基準点Cを通って後輪速左右比PR が増加すると前輪速左右比PF が微増する直線L2 とに微小幅dを与えた和集合からなる判定領域Aに、前記検出された前後輪速左右比からなる座標(PF ,PR )が包含されているとき、車両が直進又は近似直進走行していると見なし、例えば左右輪速比前後差D1 や対角輪速比差D3 の大きさから、タイヤ内圧の低下している車輪を特定する。

Claim (excerpt)：

車両の各車輪の回転角速度を検出する車輪角速度検出手段と、前記車輪角速度検出手段で検出された車輪回転角速度検出値に基づいて各車輪のタイヤの内圧低下を直進又は近似直進定常走行時に検出するタイヤ内圧低下検出手段とを備えたタイヤ内圧低下検出装置において、前記車輪角速度検出手段で検出された車輪回転角速度検出値に対して、タイヤの内圧変化に伴う輪荷重変化を加味した前記直進又は近似直進定常走行時における各車輪のタイヤの内圧低下を検出するための条件を設定する条件設定手段を備えたことを特徴とするタイヤ内圧低下検出装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• タイヤ空気圧警報装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-204531   Applicant：マツダ株式会社
• 特開昭64-041405