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J-GLOBAL ID:200903052804577861

過熱水蒸気を熱源とする乾留方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中前 富士男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999300456
Publication number (International publication number):2001115167
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 経験や熟練度を必要とせずに乾留酢液や均一な品質を有する炭化物を迅速、高歩留りで製造することが可能で、更に炭化物の製造に引き続いて活性炭特性を有する炭化物の製造が連続して可能な過熱水蒸気を熱源とする乾留方法及びその装置を提供する。【解決手段】 木材又は竹材からなる原料17を乾留して乾留酢液を製造する乾留方法であって、原料17を通気性を有する容器18に入れ、容器18を乾留窯に収納して密閉する第1工程と、乾留窯内の圧力を正圧に保持しながら乾留窯に過熱水蒸気を導入し、原料17を熱分解温度域で乾留して乾留酢液を製造する第2工程とを有する。
Claim (excerpt):
木材又は竹材からなる原料を乾留して乾留酢液を製造する乾留方法であって、前記原料を通気性を有する容器に入れ、該容器を乾留窯に収納して密閉する第1工程と、前記乾留窯内の圧力を正圧に保持しながら前記乾留窯に過熱水蒸気を導入し、前記原料を熱分解温度域で乾留して前記乾留酢液を製造する第2工程とを有することを特徴とする過熱水蒸気を熱源とする乾留方法。
IPC (2):
C10B 53/02 ,  C10C 5/00
FI (2):
C10B 53/02 ,  C10C 5/00
F-Term (2):
4H012JA01 ,  4H012JA13

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