Pat
J-GLOBAL ID:200903052811289065

電子機器の低騒音化構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992027828
Publication number (International publication number):1993226864
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】強制空冷を必要とする小形電子機器において、ファンの冷却能力を低下すること無く、内部および排気孔部の風きり音による騒音を低減すると共に、消音器による機器の大形化を防止する。【構成】一つの扉の上部に吸気孔を設け、クロスローファンによって冷却風を吸い込む構造とし、筐体下部に設けた排気ダクトと扉の下部内壁を利用した排気ダクトで構成し、各ダクトの内面に吸音材を貼り付けて排気騒音を減衰させる。【効果】冷却効率を低下すること無く低騒音化が計れると共に、小形化と一面保守の実現による電子機器室の小スペース化が可能である。
Claim (excerpt):
扉の上部に吸気孔と下部に排気孔を有した空冷式筐体において、扉の上部に設けた前記吸気孔と下部に設けた前記排気孔は、筐体内では送風機、発熱体、吸音ボックスをダクト状に形成し、吸入されたエアを一方向に送風し、前記排気孔側には扉の内壁に補強兼用形排気ダクトを設け、各ダクトの内面に吸音材を貼り付けたことを特徴とする電子機器の低騒音化構造。
IPC (2):
H05K 7/20 ,  H05K 5/02

Return to Previous Page