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J-GLOBAL ID:200903052819978110

機器監視方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995330093
Publication number (International publication number):1997166483
Application date: Dec. 19, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】発電プラント等の異常監視で、外乱音の除去及び異常音検出感度の向上、さらには、プラント等の運転状態の変化等による正常音の音響レベルの変化に影響されない音響による異常監視装置を提供する。【解決手段】監視対象10からの音響を音響センサで検出して、オクターブ分析等で測定値を安定化させた後、予め測定した正常音の分析結果を測定結果から減じることにより、異常音の検出或いは外乱音の除去を行い、監視対象の異常の有無を監視する。
Claim (excerpt):
監視対象からの音響を音響センサで検出して監視対象機器の異常の有無を監視する方法において、監視時の音響検出信号の周波数スペクトルから、同一の監視対象の正常音について予め記憶した周波数スペクトルを減算し、減算して得られた周波数スペクトルパターンと予め既知の異常音及び外乱音に対して記憶された周波数スペクトルパターンとのパターンの類似度を演算し、前記類似度が予め設定した値以上の場合に既知の異常音又は外乱音と判定処理して外乱音の除去あるいは異常音有無の判定を行うことを特徴とする機器監視方法。
IPC (3):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00 ,  H02H 5/00
FI (3):
G01H 17/00 Z ,  G01M 19/00 Z ,  H02H 5/00 H

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