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J-GLOBAL ID:200903052820126578

ディスクアレイ装置のスタンバイディスク制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山谷 晧榮 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239235
Publication number (International publication number):1994089146
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はディスクアレイ装置のスタンバイディスク制御方法に関し、スタンバイディスクの障害を減少させて、信頼性の高いフォルトトレーラントシステムを実現すると共に、消費電力を減少させることを目的とする。【構成】 通常運用時には、スタンバイディスク装置♯Sを除く、他のディスク装置を基本アレイ構成とし、装置♯Sを動作停止状態で待機させ、障害時には、装置♯Sを起動させた後、該装置♯Sを利用してアレイを再構成し運用する。障害ディスク装置の交換が終了した場合、装置♯Sを、基本アレイ構成から外した後、その動作を停止させて待機状態にする。更に、待機中の装置♯Sを、所定の周期で起動し、正常に動作するか否かを確認し、正常動作が確認出来た場合には、装置♯Sの動作を停止して、待機状態にするように構成する。
Claim (excerpt):
複数のディスク装置(3)と、該ディスク装置(3)の制御を行うディスクアレイ制御装置(2)とからなり、上記複数のディスク装置(3)を、複数のデータ用ディスク装置(♯0〜♯n)と、パリティ用ディスク装置(♯P)と、スタンバイディスク装置(♯S)とで構成すると共に、これら複数のディスク装置(♯0〜♯n、♯P、♯S)を、上記ディスクアレイ制御装置(2)に並列接続し、上位装置(1)からのアクセスに対し、上記複数のディスク装置(3)を並列アクセスするディスクアレイ装置のスタンバイディスク制御方法において、通常運用時には、上記スタンバイディスク装置(♯S)を除く、他のディスク装置(♯0〜♯n、♯P)を基本アレイ構成として使用し、かつ、上記スタンバイディスク装置(♯S)を、動作停止状態にして、待機させておき、上記基本アレイ構成のディスク装置の内、いずれかのディスク装置に障害が発生した場合、上記スタンバイディスク装置(♯S)を起動させた後、該スタンバイディスク装置(♯S)を利用して、アレイを再構成して運用することを特徴としたディスクアレイ装置のスタンバイディスク制御方法。
IPC (3):
G06F 3/06 304 ,  G06F 11/20 310 ,  G11B 19/02

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