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J-GLOBAL ID:200903052834255940

音誘導装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994049338
Publication number (International publication number):1995262461
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】L字通路の角部、T字通路の折曲部、十字通路の交差部又は居室の出入口と通路との境界部において、誘導音による誘導方向を被誘導者に容易に知覚させることができる音誘導装置を提供する。【構成】L字通路6には複数のスピーカSP1 〜SP4 が主軸を水平にして配置されている。各スピーカSP1 〜SP4 からはチャイムと女性のアナウンスから成る誘導音が発せられる。また、誘導音は、各スピーカSP1 〜SP4 毎に遅延されて発せられ、いわゆる先行音効果によって建造物内に居る人(被誘導者)を所定の避難経路に誘導することができる。ここで、L字通路6の角部7にはスピーカを配置しないことによって、角部7又はその近傍で被誘導者が立ち止まったような場合においても、被誘導者を次に進むべき正しい方向に誘導することができるものである。
Claim (excerpt):
建造物の通路に配置され誘導音を発する複数のスピーカと、各スピーカより発せられる誘導音が時間差を有するように複数のスピーカを順次鳴動する鳴動手段とを備え、上記誘導音によって建造物内に居る人を所定の場所に誘導する音誘導装置であって、1方向の通路には複数のスピーカを略等しい間隔で配置し、L字通路の角部にはスピーカを配置しないことを特徴とする音誘導装置。
IPC (3):
G08B 3/10 ,  A62B 3/00 ,  G08B 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-065293
  • 特開昭63-195797
  • 特開昭62-024300
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Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-065293

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