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J-GLOBAL ID:200903052846294789
弾性表面波装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996320522
Publication number (International publication number):1998163797
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】SAWの振動空間への絶縁性樹脂等の入り込みを完全に阻止でき、ワイヤ接続を不要として特性劣化がなく、また薄型化及び小型軽量化されるようにする。【解決手段】圧電基板の主面に凹部領域10を形成し、該凹部領域10内に互いに噛み合うように形成された少なくとも一対のIDT電極5を設け、前記凹部領域10を絶縁性の基板7の表面に対面させ、絶縁性樹脂6を圧電基板の外側面下部に塗布-モールドして、圧電基板を絶縁性基板7上に取付けた。
Claim (excerpt):
圧電基板の一主面に凹部領域とその周縁に枠領域を形成し、該凹部領域内に少なくとも一対の櫛歯状電極を設け、導電パターン及びそれに連なって外部に延出したリードパターンをもった絶縁性基板に前記凹部領域側を対面させ、前記枠領域を絶縁性基板に当接若しくは接着して圧電基板を絶縁性基板に取付けるとともに、前記櫛歯状電極の入出力電極と前記導電パターンを接続体を介して電気的に導通したことを特徴とする弾性表面波装置。
Patent cited by the Patent:
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