Pat
J-GLOBAL ID:200903052847161790

埋設物探査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995074131
Publication number (International publication number):1996271643
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 地中あるいは構築物の探査において、車両若しくはヘリコプター等の移動体に搭載した状態にて、埋設物に係わる反射波のみを可視的に表示せしめ、高い精度で埋設物の探査が可能となる埋設物探査装置を提供する。【構成】 反射波信号から電磁波を放射してから最初の反射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空間距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成する手段35と、上記空間距離時間検出手段35からの検出信号と送受信回路31から出力されるデジタル化された信号のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が到達するまでの空間距離時間が最も短い反射波信号を垂直反射波信号として記憶する選択記憶手段32を具備する。
Claim (excerpt):
電磁波を地中あるいは構築物に放射し、反射された電磁波を受信し、かつ受信した電磁波に基づく信号をサンプルホールドしA/D変換してデジタル化する送受信回路と、前記送受信回路から出力されるデジタル化された信号を記憶し、所定時間後に遅延反射波信号として読み出される遅延記憶回路と、前記反射波信号と前記遅延記憶回路からの遅延反射波信号を減算して減算反射波信号を得る演算手段と、前記減算反射波信号の可視的表示を行う表示手段とを備え、前記地中あるいは構築物中の埋設物の探査を行う埋設物探査装置において、前記反射波信号から電磁波を放射してから最初の反射波が到達するまでの空間距離時間を検出し、かつ空間距離時間が最も短い反射波信号により検出信号を生成する空間距離時間検出手段と、上記空間距離時間検出手段からの検出信号と前記送受信回路から出力されるデジタル化された信号のうち、電磁波を放射してから最初の反射波が到達するまでの空間距離時間が最も短い反射波信号を垂直反射波信号として記憶する選択記憶手段を具備することを特徴とする埋設物探査装置。
IPC (2):
G01V 3/12 ,  G01S 7/292
FI (2):
G01V 3/12 B ,  G01S 7/292 Z

Return to Previous Page