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J-GLOBAL ID:200903052851665906

燃料電池用ガスセパレ-タおよび燃料電池並びに燃料電池におけるガスの流通方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999039921
Publication number (International publication number):2000082482
Application date: Feb. 18, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 各単セル内を通過するガスの流量が不均一となって電池性能が低下してしまうのを防止する。【解決手段】 セパレータ30は、孔部40,41,42を備え、また、その一方の面上には、凹部90,91が形成されている。セパレータ30を用いて組み立てた燃料電池では、これらの凹部は、アノード33との間で単セル内酸化ガス流路を形成する。外部から燃料電池に供給される酸化ガスは、孔部40が形成する酸化ガス供給マニホールドから分配されて、凹部90,91が形成する単セル内酸化ガス流路を通過し、孔部42が形成する酸化ガス排出マニホールドに集まって外部に排出される。その際、各単セル内酸化ガス流路を通過する酸化ガスは、孔部41が形成する酸化ガス配流マニホールドを経由する。
Claim (excerpt):
単セルを複数積層してなり、各単セルにおいてガスを利用した電気化学反応によって起電力を得る燃料電池であって、前記各単セル内にそれぞれ連続して設けられ、前記ガスを通過させて該ガスを前記各単セル内に行き渡らせるための単セル内ガス流路と、前記燃料電池の外部から流入される前記ガスを分配して、それぞれの前記単セル内ガス流路に供給するガス供給マニホールドと、それぞれの前記単セル内ガス流路から排出される前記ガスを集めて、前記燃料電池の外部に流出させるガス排出マニホールドと、前記単セルの積層方向に、前記各単セル内ガス流路をそれぞれ貫通して、前記各単セル内ガス流路間の前記ガスの行き来を可能にする配流マニホールドとを備える燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02
FI (3):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 R
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 固体高分子型燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-296414   Applicant:三洋電機株式会社
Cited by examiner (1)
  • 固体高分子型燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-296414   Applicant:三洋電機株式会社

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