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J-GLOBAL ID:200903052853642911

遺伝子解析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993119542
Publication number (International publication number):1994327476
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 遺伝子診断もしくは医療上非常に有用な遺伝子解析プロセスを間断なく自動的に実行し、信頼性の高い遺伝子解析を実現する装置および方法を提供すること【構成】 PCR反応槽を具備し、DNA塩基配列決定を可能とする最適反応条件を探索決定するべく構成されたプログラムを実行し、該反応条件探索プログラムによって決定された最適反応条件を用いてPCRとその前後の生化学反応を行う。【効果】 血液またはその他の生体試料からのDNA抽出、精製、特定遺伝子DNAの複製増幅、検出用酵素反応処理といった、医療上有用な遺伝子解析プロセスを間断なく自動的に実行し、常に良好な遺伝子解析用前処理反応産物を調製することが可能になる。
Claim (excerpt):
独立に制御可能な複数の反応部を持つPCR反応槽を具備し、複数の異なった反応条件で同時に反応を行わせ、各反応条件のもとで主反応生成物量と副反応生成物量との比が最も大きくなる反応条件を最適反応条件として最適反応条件を探索決定するプログラムを実行し、該反応条件探索プログラムによって決定された最適反応条件を用いてPCRとその前後の生化学反応を行うべく構成されたことを特徴とする遺伝子解析装置。
IPC (4):
C12N 15/10 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/447

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