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J-GLOBAL ID:200903052853894791

抗癌剤のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 初志 (外1名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000001778
Publication number (International publication number):WO2000056917
Application date: Mar. 23, 2000
Publication date: Sep. 28, 2000
Summary:
【要約】増殖抑制効果(制癌作用)を有するサイクリン-CDK阻害因子の発現が、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(トリコスタチンA)により誘導される機構を解析することにより、該因子の発現誘導には、プロモーターに存在するSp1結合配列にSp3が結合することが重要であることが判明した。従って、Sp3の活性を上昇させる薬剤をスクリーニングすることにより、新たな抗腫瘍剤を開発することが可能となる。
Claim (excerpt):
抗腫瘍剤をスクリーニングする方法であって、(a) (i)Sp3タンパク質の転写活性化能を有する領域および異種タンパク質のDNA結合能を有する領域を含む融合タンパク質をコードするDNAを発現可能に含む第一のベクター、並びに(ii)該異種タンパク質の結合配列を含み、該融合タンパク質が結合した際に活性化する発現制御配列およびその下流に機能的に結合されたレポーター遺伝子を含む第二のベクター、を保持する細胞を提供する工程、(b) 該細胞に対し、被検試料を接触させ、該レポーター活性を測定する工程、(c) 被検試料を該細胞に接触させない場合(対照)と比較して、該レポーター活性を増加させる化合物を選択する工程、を含む方法。
IPC (9):
C12Q 1/02 ,  A61K 31/165 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  C12N 5/10
FI (9):
C12Q 1/02 ,  A61K 31/165 ,  A61K 45/00 ,  A61P 35/00 ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B

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