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J-GLOBAL ID:200903052875091501
免疫化学的測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 将高
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992336773
Publication number (International publication number):1994160401
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 全自動化が可能な免疫化学的測定装置を提供する。【構成】 回転テーブル10の全周縁に亘って反応容器12を装着,脱着できる容器セット部11と、反応容器12の間に挿入,引出しが行われる可動磁石を設けて試料部100Aを構成し、回転テーブ10の外方に、反応容器移動機構20,サンプル分注機構30,試薬分注機構40,洗浄装置50,撹拌機構60,光源70,透過光検出機構80A,可動磁石13の挿入機構90A,引抜き機構90B等からなる操作部100Bとを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
測定しようとする抗原または抗体に対する抗体または抗原を担持させた不溶性磁性粒子からなる第1試薬と、測定しようとする抗原または抗体とを反応容器の液体媒体中で反応させ、前記不溶性磁性粒子を磁場の作用により前記反応容器壁に付着させて前記液体媒体を除去後、さらに前記不溶性磁性粒子を洗浄した後、前記測定しようとする抗原または抗体に対する抗体または抗原を担持させた不溶性蛍光色素標識粒子からなる第2試薬と、前記抗原・抗体反応を行った前記不溶性磁性粒子とを液体媒体中で反応させ、その不溶性磁性粒子を磁場の作用により前記反応容器壁に付着させた後、前記液体媒体および非反応の不溶性蛍光色素標識粒子を除去し、次いで前記不溶性磁性粒子に反応した不溶性蛍光色素粒子の蛍光強度および/あるいは透過光強度を測定するのに用いる装置であって、回転テーブルの全周縁に亘って反応容器を装着または脱着する容器セット部が形成されるとともに、前記各反応容器間に各反応容器の側面に対向する位置と側面から離れた位置とに移動可能な可動磁石が順次隣接するものの極性を反転させて配置された試料部と、前記回転テーブルの外方に、前記反応容器を前記容器セット部に装着,脱着する反応容器移動機構と、サンプル分注機構と、試薬分注機構と、前記反応容器の洗浄機構と、前記反応容器の内容物の撹拌機構と、サンプルの蛍光強度を測定する蛍光検出機構と、サンプルの透過光強度を測定する透過光検出機構および前記可動磁石の挿入機構,引抜き機構とが配置固定され、さらに、所定シーケンスに従って前記回転テーブルを回動させるとともに前記各機構をタイミングに応じて作動させる制御機構とを有する操作部と、を備えたことを特徴とする免疫化学的測定装置。
IPC (3):
G01N 35/02
, G01N 33/543
, G01N 33/553
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