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J-GLOBAL ID:200903052880682887

ポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 布施 美千栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992341510
Publication number (International publication number):1994157758
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水性塗料に用いた場合、塗膜に優れた耐候性、密着性、耐水性、耐熱水性、屈曲性、耐汚染性、貯蔵安定性を付与し、また水性塗料以外の用途に用いた場合にも同様の優れた性質を有するポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法を提供することにある。【構成】 本発明のポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法は、オルガノシラン(I )にグラフト交叉剤(II)を共縮合して得られるポリオルガノシラン系共重合体エマルジョン(III )の存在下に、(a)アルキル(メタ)アクリレートおよび(b)前記(a)成分と共重合可能なエチレン性不飽和単量体からなる単量体成分(IV)を重合し、さらに、この重合によって得られるポリオルガノシラン系共重合体エマルジョン(V )の存在下に、オルガノシラン(I ′)を縮合反応して得られるものである。
Claim (excerpt):
オルガノシラン(I )に、グラフト交叉剤(II)を(I )成分と(II)成分の合計量に対し0.02〜20重量%共縮合して得られるポリオルガノシラン系重合体エマルジョン(III )1〜90重量部(固形分)の存在下に、(a)アルキル(メタ)アクリレート10〜95重量%および(b)前記(a)成分と共重合可能なエチレン性不飽和単量体90〜5重量%からなる単量体成分(IV)99〜10重量部を重合し、さらに、この重合によって得られるポリオルガノシラン系重合体エマルジョン(V )100重量部(固形分)の存在下に、オルガノシラン(I ′)0.1〜500重量部を縮合反応させることを特徴とするポリシラン複合重合体エマルジョンの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-261454
  • 特開平4-225065

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