Pat
J-GLOBAL ID:200903052881432329
トナー
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
西山 恵三
, 内尾 裕一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003335455
Publication number (International publication number):2004139071
Application date: Sep. 26, 2003
Publication date: May. 13, 2004
Summary:
【課題】 高温高湿環境下に放置した後の画像濃度の低下や、低印字率でプリントした際のチャージアップ現象による画像濃度の低下を抑制し、かつ、定着性及び高温オフセット性に優れ、端部オフセットの発生を抑制するトナーを提供する。【解決手段】 ポリエステル樹脂を主成分とする結着樹脂、ワックス及び着色剤を少なくとも含有し、メタノール-水混合溶媒に対するトナーの濡れ性を780nmの波長の光の透過率で測定した場合、透過率が80%及び10%のときのメタノール濃度がそれぞれ45〜65体積%であり、125°C、5kg荷重におけるトナーのMIが0.1〜10g/10minであり、THF不溶分を結着樹脂に対して5〜40質量%含有し、トナーのTHF可溶分のGPCにおいて分子量3000〜2万の領域にメインピークを有し、かつTHF可溶分中の分子量1万以下の成分の割合が50質量%以上であるトナー。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ポリエステル樹脂を主成分として含む結着樹脂、ワックス及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子を有するトナーであって、
メタノール及び水の混合溶媒に対するトナーの濡れ性を780nmの波長の光の透過率で測定した場合、透過率が80%のときのメタノール濃度が45〜65体積%の範囲内であり、かつ透過率が10%のときのメタノール濃度が45〜65体積%の範囲内であり、
125°C、5kg荷重におけるトナーのメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10minであり、
トナーは、テトラヒドロフランに不溶な樹脂成分(THF不溶分)を結着樹脂に対して5〜40質量%含有し、
トナーのテトラヒドロフラン可溶分をゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定したクロマトグラムにおいて、分子量3000〜2万の領域にメインピークを有し、かつテトラヒドロフラン可溶分中の分子量が1万以下の成分の割合が50質量%以上であることを特徴とするトナー。
IPC (4):
G03G9/087
, G03G9/08
, G03G9/083
, G03G9/097
FI (6):
G03G9/08 331
, G03G9/08 365
, G03G9/08 371
, G03G9/08 375
, G03G9/08 346
, G03G9/08 101
F-Term (15):
2H005AA01
, 2H005AA02
, 2H005AA06
, 2H005AA08
, 2H005CA08
, 2H005CA12
, 2H005CA14
, 2H005CA17
, 2H005CA25
, 2H005CB13
, 2H005DA02
, 2H005EA03
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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