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J-GLOBAL ID：200903052886200370

内燃機関の排気浄化装置

Inventor： ジョゼ セウソ マルゴナト リベイロ
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 笹島 富二雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992251595
Publication number (International publication number)：1994101453
Application date： Sep. 21, 1992
Publication date： Apr. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】未燃ガスパージ動作時の吸着剤内の水分に起因する触媒入口側温度の低下を防止することを目的とする。【構成】未燃ガスのパージ動作モードでメイン触媒入口側温度Taが活性化温度350 °Cに達した時(S1 〜S4) は、機関回転速度NとTaに基づいて流路切換弁開度θを設定する(S5,6)。そして、吸着剤出口側温度Tbが設定温度D(180°C)より高い時は流路切換弁を最大開度θmax として急速パージを行い吸着剤の再生を促進する(S8,9)。一方、Tb≦Dの時は、Taが所定温度C(400 °C)より高い時は排気温度状態に応じてθを徐々に大きくするが、Ta Claim (excerpt)：

機関の排気通路に排気浄化用触媒を介装し、該触媒の上流側排気通路に本通路をバイパスするバイパス通路を設け、該バイパス通路に排気中の未燃ガスを吸着する吸着剤を介装し、少なくとも前記バイパス通路の入口側にバイパス通路と本通路の排気流量を制御可能な流路切換弁を設ける一方、前記触媒の入口側排気温度を検出する第1温度検出手段と、前記吸着剤の出口側排気温度を検出する第2温度検出手段と、前記吸着剤からの未燃ガス脱離動作時で且つ前記第1温度検出手段の検出値が触媒活性温度以上の条件下において、第2温度検出手段の検出値が設定値以下の時には第1温度検出手段の検出値に応じてバイパス通路側への排気流量を可変すべく流路切換弁の開度を制御し、第2温度検出手段の検出値が前記設定値より高い時にはバイパス通路側への排気流量を最大とすべく前記流路切換弁の開度を制御する弁開度制御手段とを備えて構成したことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (3)：

F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24