Pat
J-GLOBAL ID:200903052888912008
物理トークンのための二側誤り訂正
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007534170
Publication number (International publication number):2008516472
Application date: Oct. 04, 2005
Publication date: May. 15, 2008
Summary:
本発明は、物理トークンに基づいて、2以上の当事者の間で共有される秘密を確立する方法に関する。本方法では、登録および認証測定の両方からのヘルパーデータを使用して、両測定での信頼できるレスポンスデータだけが共有される秘密の生成に使われるようにする。したがって、生成された共有される秘密は高い確度をもって両当事者にとって同一である。本発明はさらに、そのような共有される秘密を生成する、中央データベースサーバーおよび諸端末またはそれらのうちのいずれか一つを有するシステムに関する。
Claim (excerpt):
証明者と検証者の間で、チャレンジをもってチャレンジされるとレスポンスを生成する物理トークンに基づいて共有される秘密を生成する方法であって、前記検証者は前記物理トークンにチャレンジするための一つまたは複数のチャレンジならびに該一つまたは複数のチャレンジの各チャレンジについて検証者固有レスポンスおよび検証者固有レスポンス信頼度情報を含む登録データへのアクセスを有しており、当該方法が:
・前記一つまたは複数のチャレンジからあるチャレンジを選択し、該選択されたチャレンジを送信して、前記証明者と前記検証者の両方が前記選択されたチャレンジへのアクセスを有するようにする段階と;
・前記選択されたチャレンジをもって物理トークンにチャレンジして証明者固有レスポンスを得て、その得られた証明者固有レスポンスから証明者固有レスポンス信頼度情報を導出する段階と;
・前記証明者におよび/または前記検証者に情報を送信して、前記証明者および前記検証者のうちの少なくとも一方が前記証明者固有レスポンス信頼度情報および前記検証者固有レスポンス信頼度情報にアクセスできるようにする段階と;
・前記証明者および前記検証者のうちの前記少なくとも一方において、前記証明者固有レスポンス信頼度情報、前記検証者固有レスポンス信頼度情報ならびに前記証明者固有レスポンスまたは前記検証者固有レスポンスに基づいて、前記共有される秘密を生成する段階、
とを有する方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA04
, 5J104KA06
, 5J104PA07
Return to Previous Page