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J-GLOBAL ID:200903052893741475

振動ジヤイロ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991260224
Publication number (International publication number):1993126585
Application date: Oct. 08, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 振動子の安定した自励振動をもたらすとともに、角速度の高い検出精度を確保し、併せて振動子の、簡易迅速な組立てを可能とする。【構成】 多角形横断面形状をなす振動体の側面1a, 1bに二組の圧電素子21, 22を貼着して振動子6を構成し、この振動子6のそれぞれの組の圧電素子21, 22をそれぞれの容量素子C1, C2を介して一の振動用駆動手段7に接続するとともに、この振動用駆動手段7を、相互に直列接続した二個の抵抗素子R1, R2にも接続する。各組の圧電素子21, 22と容量素子C1, C2との接続部24, 25の各出力の和を、それぞれの抵抗素子R1, R2の接続部28の基準出力と差動して振動用駆動手段7に帰還させるとともに、各組の圧電素子21, 22と容量素子C1, C2との接続部24, 25の各出力を相互に差動して取出す。
Claim (excerpt):
横断面形状が多角形をなす振動体の側面に二組の圧電素子を貼着して振動子を構成し、この振動子のそれぞれの組の圧電素子を、それぞれの容量素子を介して一の振動用駆動手段に接続するとともに、この振動用駆動手段を、相互に直列接続した二個の抵抗素子にも接続したところにおいて、各組の圧電素子と容量素子との接続部の各出力の和を、それぞれの抵抗素子の接続部の基準出力と差動して振動用駆動手段に帰還させるとともに、各組の圧電素子と容量素子との接続部の各出力を相互に差動させて取り出すことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-266214
  • 特開平3-010113
  • 特開昭58-160809

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