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J-GLOBAL ID:200903052895176694
ほぼ軸対称の一般的構造を有するプラズマトーチ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996182838
Publication number (International publication number):1997115689
Application date: Jun. 24, 1996
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ほぼ軸対称の一般構造を有するプラズマトーチに関する。【解決手段】 裸トーチ1とその近位端で一体の、流体と前記トーチの外部と連結する電気的連結具を入れる外部構造部材2を備え、前記裸トーチが、少くとも部分的に重複し、前記外部構造部材2と一体の3つの同軸ケーシング、すなわち1つは金属製外部ケーシング、2つは前記外部ケーシングによって電極の冷却流体の帰りの回路を形成する中間金属製ケーシング、3つは前記中間ケーシングによってプラズマジーン気体を噴射手段に入れ、またその内面を介し前記冷却流体の流入流れを上流電極、磁界コイル、可能であれば下流電極の方向にも流路をつける内部ケーシングからなる。
Claim (excerpt):
・いわゆる裸トーチ部分(1)で、その中に円筒状で適当な冷却回路により冷却される単一上流電極もしくは一対の同軸上流(18)ならびに下流(16)電極と;アークの足部を移動させる磁界コイルと;前記上流電極の下流にもしくは前記上流電極(18)と下流電極(16)との間にプラズマジーン気体を噴射させ、さらに前記トーチの始動を確実にするため配設された手段(17)を備えるチューブ状部分と;・前記裸トーチ(1)とその近位端で一体で、前記流体と前記トーチの外部と連絡する電気的連結具を入れた外部構造部材(2)と;を備える形式のプラズマトーチであって、・前記構造部材(2)と少くとも部分的に重複しかつ一体となっている3つの同軸ケーシングで形成された構造体からなる金属製外部ケーシング(7)と;前記外部ケーシング(7)により前記電極(18、16)の冷却液の帰り用回路と前記磁界コイル(25)を形成する中間金属製ケーシング(8)と;前記中間ケーシング(8)により前記プラズマジーン気体を前記噴射手段(17)に入れるための回路を形成し、またその内面を介して前記冷却流体の流入流れを前記上流電極(18)と、前記磁界コイル(25)と、また可能なら前記下流電極(16)の方向に流路をつける内部ケーシング(9)と;からなることを特徴とするほぼ軸対称の一般的構造を有するプラズマトーチ。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭61-119000
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特開平3-171598
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特開平3-171599
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特表平2-501904
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特開昭61-085800
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