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J-GLOBAL ID:200903052908126128

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 康昌 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997368467
Publication number (International publication number):1999189673
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂を成型したときに、耐熱老化性を改善できる優れた添加剤又は熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】本発明の二塩基酸エリスリトール類エステル(更に、エステル化度50%を超えない範囲でそのエリスリトール部分の水酸基の一部はエステル化されていてもよい。)及び充填剤を、更に必要により酸化防止剤、特に常温条圧下で固体状酸化防止剤を、それぞれ本発明で使用する特定の熱可塑性樹脂に配合して(熱可塑性樹脂100重量部に対して当該二塩基酸エリスリトール類エステル1重量部未満を配合)得られた熱可塑性樹脂組成物により、これから成型して得られる樹脂成型物の強度物性及び耐熱老化性が著しく改善される。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂及びエンジニアリングプラスチックから成る群より選択される少なくとも1種を含む熱可塑性樹脂、充填剤及び二塩基酸エリスリトール類エステルを含有し、当該エステルが、当該熱可塑性樹脂100重量部に対して当該二塩基酸エリスリトール類エステル1重量部未満となるよう含有するとともにエステル体のエステル化度が50%を超えないエステル体を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7):
C08K 5/11 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/00 ,  C08L 25/04 ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00
FI (7):
C08K 5/11 ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/00 ,  C08L 25/04 ,  C08L 67/00 ,  C08L 77/00 ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-090844
  • 特開昭56-038342

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