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J-GLOBAL ID:200903052911310924
プラズマトーチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037479
Publication number (International publication number):1993237664
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 作動ガスを用いるプラズマトーチにおいて、加工する母材の切断およびはつり作業ができることを目的とする。【構成】 オリフィス7の先端に配設したチップ6が、その内面11aが逆円錐形状または逆釣鐘形状に絞られていて小径の孔11と連通し、かつ、小径の孔11から内面12aが円錐形状に拡げられ円筒形状の吐出口12と連通し外部に開口させた構成により、作動ガスとプラズマアークを一旦、機械的に絞って高いモーメンタムと高密度のプラズマ流にした後、作動ガスのモーメンタムを円錐形状の内壁に分散させるとともにプラズマアークのエネルギー密度を下げてはつりに必要な適度のエネルギー密度にし、さらに作動ガスの流れを円筒形状の内面で中心軸方向に集束できる。
Claim (excerpt):
筒状の本体金具の先端に配設した銅または銅合金製の電極と、前記電極の先端中央部に装着した電子放射面を形成する陰極材と、前記電極の先端部を間隔を設けて取り囲むように配設された絶縁物製のオリフィスの先端に取りつけたチップを備え、作動ガスを電極外周に設けられた空間よりオリフィスを介して前記チップと前記電極の間の空間に開放させた後、前記チップの先端より放出するプラズマトーチであって、前記チップは内面が逆円錐形状または逆釣鐘形状に絞られていて小径の孔と連通し、かつ、前記小径の孔から内面が円錐形状に拡げられ円筒形状の吐出口と連通し外部に開口させた構成を有するプラズマトーチ。
IPC (2):
B23K 10/00 504
, H05H 1/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭52-052845
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特公昭56-038307
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