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J-GLOBAL ID:200903052914566962
噴霧燃焼装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
室田 力雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997032666
Publication number (International publication number):1998220711
Application date: Jan. 31, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 火炎の安定性を損なわずに燃焼領域内の上流部を希薄にし、その一方、燃料噴霧と空気及び燃焼ガスとの混合やその蒸発を促進することによって、煤、CO、HC、悪臭の排出を少なくし、且つ超低NOx 燃焼が可能な噴霧燃焼装置の提供を課題とする。【解決手段】 燃焼筒10と、その基端面11の中心部に設けられた燃料導入口12と、燃料導入口12の中心線上の手前にあって燃焼筒10内に向けて臨む燃料噴霧ノズル20とを有し、液体燃料を燃料導入口12を介して燃焼筒10内に噴霧導入すると共に燃焼用空気を燃料噴霧ノズル20の周囲から燃料導入口12を介して燃焼筒10内に導入して、燃焼を行うようにした噴霧燃焼装置であって、燃焼用空気を燃料噴霧ノズル20の周囲を通って燃料導入口12に向けて先窄まり状態に案内するコーン状空気案内筒40と、コーン状空気案内筒40内を燃料導入口12に向けて流れる空気に旋回を与える旋回流発生手段50とを設けた。
Claim (excerpt):
燃焼筒と、該燃焼筒の基端面の中心部に設けられた燃料導入口と、該燃料導入口の中心線上の手前にあって前記燃焼筒内に向けて臨む燃料噴霧ノズルとを有し、液体燃料を前記燃料噴霧ノズルから前記燃料導入口を介して燃焼筒内に噴霧導入すると共に燃焼用空気を燃料噴霧ノズルの周囲から前記燃料導入口を介して燃焼筒内に導入するようにして、燃焼筒内で燃焼を行うようにした噴霧燃焼装置であって、前記燃焼用空気を燃料噴霧ノズルの周囲を通って前記燃料導入口に向けて先窄まり状態に案内するコーン状空気案内筒と、該コーン状空気案内筒内を前記燃料導入口に向けて流れる空気に旋回を与える旋回流発生手段とを設けたことを特徴とする噴霧燃焼装置。
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