Pat
J-GLOBAL ID:200903052920553740

競艇の実況中継装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須田 孝一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994151414
Publication number (International publication number):1995327225
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 表示画面を見る者に対し現実感と迫力のある映像をリアルタイムに提供する。【構成】 競走水面上のブイ2a、2bを周回するモータボート3が複数の撮像カメラ11〜16によりブイ2a、2bの周方向に連続する視野内で連続して移動する映像として撮影され、また、モータボート3のエンジン音及び水の音は各マイクロホン17〜22により遠近感をもってピックアップされる。そして、各撮像カメラ11〜16から出力される映像信号及び各マクロホン17〜22から出力される音声信号は信号伝送ケーブル26、27を通してマルチ表示装置30に出力すことにより、その各画面に各撮像カメラ11〜16の撮影画像をそれぞれ表示し、同時に各スピーカ32からモータボート3のエンジン音及び水の音を出力する。これにより、マルチ表示装置を見ているファンは走行するモータボートの近傍にいるのと同様な状態を体感できる。
Claim (excerpt):
モーターボートの競走水面に設置したブイと、前記ブイの競走水面から所定の高さ位置にレンズ開口をブイの外周に向けて水平にかつ放射状に配置されていると共にその隣接する視線軸間の角度を同一にしてブイの周囲を取り巻く水平方向の視野を複数に分割しそれぞれを連続する映像として撮影する複数の撮像カメラと、前記各撮像カメラに1対1に対応する複数の表示画面を水平方向に連続して配置したマルチ表示手段と、前記各撮像カメラから出力される映像信号を前記マルチ表示手段に伝送して各表示画面に前記ブイを周回するモーターボートを含むブイ周囲の視野を表示させる信号伝送手段と、を備えてなる競艇の実況中継装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-299480

Return to Previous Page