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J-GLOBAL ID:200903052925691424
硬化性液状樹脂組成物、およびそれに使用する液状樹脂の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128755
Publication number (International publication number):1995053826
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】湯浴温度(40〜90°C)において、従来法で容易に造膜でき、150〜250°Cに加熱硬化することで、溶剤やモノマーを飛散させずに、耐水性および耐溶剤性を備えた硬化膜を与える無溶剤の硬化性液状樹脂組成物。【構成】一般式 CH2 =C(R1 )COOR2 (式中、R1 はHまたはCH3R2 は炭素数4〜22の炭化水素基。)で表される(メタ)アクリル酸エステル、重合性不飽和カルボン酸、および必要に応じてその他の重合性ビニル化合物を共重合せしめた、数平均分子量が10,000〜200,000であって、粘度が、500cps〜30,000cps(50°C)である液状樹脂、並びに斯る液状樹脂中に存在するカルボキシル基と結合可能な官能基を1分子中に2つ以上有する、少なくとも1種の硬化剤化合物を、上記液状樹脂中のカルボキシル基1当量に対し0.3〜10反応当量を含んでなる硬化性液状樹脂組成物。
Claim (excerpt):
一般式 CH2=C(R1)COOR2 (1)(式中、R1はHまたはCH3、R2は、炭素数4〜22の炭化水素基である。)で示される少なくとも1種の(メタ)アクリレート単量体35〜98重量%、および重合性不飽和カルボン酸2〜40重量%、および必要に応じてその他の重合性ビニル化合物を共重合せしめた、数平均分子量が10,000〜200,000であって、粘度が、500cps〜30,000cps(50°C)である液状樹脂(A)、および液状樹脂(A)のカルボキシル基と結合可能な官能基を1分子中に2つ以上有する硬化剤化合物(B)を、液状樹脂(A)中のカルボキシル基1当量に対し0.3〜10反応当量を含んでなる硬化性液状樹脂組成物。
IPC (4):
C08L 33/00 LHT
, C09D133/06 PFY
, C09J133/06 JDE
, C08F 2/06 MAX
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