Pat
J-GLOBAL ID:200903052940107461

焦点可変光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991255241
Publication number (International publication number):1993093895
Application date: Oct. 02, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 広い焦点距離可変範囲を有する焦点可変光学装置を提供する。【構成】 焦点可変光学装置は、2つの空間光変調手段である電気アドレス型空間光変調器10、11と光学レンズ12とを備えており、電気アドレス型空間光変調器10、11は共に、位相変調型液晶パネルにより構成されている。焦点可変光学装置はさらにコントローラ13を備えており、電気アドレス型空間光変調器10、11は、接続線14によってコントローラ13にそれぞれ結合されている。第1及び第2の電気アドレス型空間光変調器10、11並びに光学レンズ12は光軸方向に沿って直列に配置されている。電気アドレス型空間光変調器10、11の各画素は、同心円状に形成されており、第1の電気アドレス型空間光変調器10の画素の出射面の中心と第2の電気アドレス型空間光変調器11の画素の入射面の中心とは画素ピッチの半分だけ半径方向にずれるように配置されている。
Claim (excerpt):
複数の光変調素子を含む第1の空間光変調手段と、複数の光変調素子を含み前記第1の空間光変調手段の出射面と平行な入射面を有する第2の空間光変調手段とを備えており、前記第1の空間光変調手段の光変調素子の出射面の中心と前記第2の空間光変調手段の対応する光変調素子の入射面の中心とが互いにずれるように配置され、前記第1の空間光変調手段の前記光変調素子を出射した光の一部分が前記第2の空間光変調手段の対応する前記光変調素子に入射するように構成されたことを特徴とする焦点可変光学装置。
IPC (3):
G02F 1/13 505 ,  G02B 27/46 ,  G02F 1/1347

Return to Previous Page