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J-GLOBAL ID:200903052958546535

インクジェット記録装置、インクバッグおよびインク残量検知方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999133919
Publication number (International publication number):2000318179
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 インクバッグのインク残量を精度良く検知するインクジェット記録装置、インクバッグおよびインク残量検知方法を提供することを目的とする。【解決手段】インクバッグ26の内部には、インク供給路にインク80を供給する孔部76が設けられた樋部材62が配設されている。インクバッグ26が潰れてきた場合にも樋部材62によって孔部76近傍に空間が確保され、インク80が確実に導出される。所定量のインク80が導出された後は空気82がインク供給路に導出され、光学式検知手段がインク残量無しと検知する。なお、インクバッグ26の使用初期には樋部材62に気泡が付着しているが、内面70に付着した気泡は浮力によって、外面72に付着した気泡はインク導出に伴って貫通孔74から内面70側に移動することによってインクバッグ26の上部に移動する。したがって、使用初期に空気82がインク供給路に導出されて、インク残量無しと誤検知されることはない。
Claim (excerpt):
インクバッグから記録ヘッドにインクを供給し、記録ヘッドから記録用紙にインク滴を吐出させて記録を行うインクジェット記録装置であって、気体とインクが内部に充填されたインクバッグと、インクバッグ内部からインクを外部に導出する口部と、前記口部から前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給路と、前記インク供給路上に設けられ、前記インク供給路を通過するインクまたは気体を検出することによって、インクバッグのインク残量を検知するインク残量検知手段と、前記口部のインクバッグ内部側に、前記口部からインクを導出可能とする空間をインクバッグ内部に確保すると共に気体の付着を防止する案内部材と、を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
F-Term (8):
2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB52 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC10 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特公平7-020700
  • 特公平7-025166
  • 特公平5-021750
Cited by examiner (3)
  • 特公平7-020700
  • 特公平7-025166
  • 特公平5-021750

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