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J-GLOBAL ID:200903052958595196

地盤の硬軟個所を適格に探知する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995345169
Publication number (International publication number):1997158162
Application date: Dec. 07, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 地中で液体、粉体、気体等の流体を噴射するノズルビットを取付けたロッドの回転トルクの変動を検知して、地盤の硬軟状態を探知する。【解決手段】 回転方向に対して進み角方向に流体噴出孔を穿設し、或は回転方向を付勢する方向に流体噴出孔を穿設した構造のノズルビットを先端に取付けたロッドを少なくとも、高速回転機構、昇降機構、流体圧送機構を備えた装置に装着して、地中に差し込んだノズルビットを高速回転させながら、地中に流体を圧入する操作を行い、上記操作を行う過程でのノズルビット、或はこれを取付けたロッドの回転トルクの変動をノズルビット或はロッドに取付けたよじれ探知機で探知し、或は上記構造のノズルビットを取付けたロッドの回転機構にかかる負荷を探知し、これをデジタル方式、アナログ方式等の手段で検出してその変動値数をグラフに表示し地盤の硬軟個所を適格に探知する方法として構成した。
Claim (excerpt):
少なくとも、ノズルビットを先端に取付けたロッドを高速回転する機構、該ロッドを昇降する機構、該ロッドに流体を圧送する機構を備えた装置のロッド装着個所に装着するロッドの先端に、回転方向に対して進み角方向に噴出孔を穿設した構造のノズルビットを装着するとともに、このロッドの適宜個所にストレインゲージを取付けてロッドを地中に差し込み、高速回転させながら流体を地中に圧入する操作を行い、上記操作を行う過程でのノズルビット、或はこれを取付けたロッドの回転トルクの変動をロッドに取付けたストレインゲージにより、ロッドのよじれを探知し、このよじれをデジタル方式、アナログ方式等の手段で検出してその変動値数をグラフに表示することを特徴とする地盤の硬軟個所を適格に探知する方法。
IPC (2):
E02D 1/02 ,  E02D 3/12 101
FI (2):
E02D 1/02 ,  E02D 3/12 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-165414
  • 特開昭62-078310

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