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J-GLOBAL ID:200903052971031331

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996267021
Publication number (International publication number):1998110163
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長寿命で、発光効率が高く、かつ熱安定性に優れる実用的な青色発光の有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL素子)を提供すること。【解決手段】 少なくとも有機青色発光層を有する有機化合物層が一対の電極の間に挾持され、該有機青色発光層が、固体状態での蛍光の量子効率が0.3以上である有機ホスト物質と蛍光性物質とからなり、かつ素子がモノマー性の青色発光を維持しうる上、すべての有機化合物層のガラス転移温度が75°C以上で、かつ有機青色発光層に接する有機化合物層のガラス転移温度が105°C以上である有機EL素子。
Claim (excerpt):
少なくとも有機青色発光層を有する有機化合物層を一対の電極で挟持してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、(1)上記有機青色発光層が、固体状態での蛍光の量子効率が0.3以上である有機ホスト物質と蛍光性物質とからなり、かつ素子がモノマー性の青色発光を維持しうること、及び(2)すべての有機化合物層のガラス転移温度が75°C以上で、かつ有機青色発光層に接する有機化合物層のガラス転移温度が105°C以上であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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