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J-GLOBAL ID:200903052976109274
色調修正装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993113770
Publication number (International publication number):1994014184
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 色調修正を行う領域の指定を色空間内の値(HSL値)で行いながらも記憶装置の容量を肥大化を抑え、また、滑らかな色調修正を施す。【構成】 RGB信号をHSL値に変換するルックアップテーブル12を用いて、第1のフレームメモリ2に格納されている原画像の各画素のHSL値を求め、有効範囲メモリ11にストアされているdH,dS,dLと比較して各画素が指定された色空間での領域にあるかどうかを判定し、判定された画素のRGB信号に対してパラメータメモリ13にストアされているkr,kg,kbを作用させて色調修正を行う。このとき、被修正色のHU,SU,LU データと、判定された画素のHij, Sij, Lijデータとの差分量に応じてkr,kg,kbの値を可変し、滑らかに変化する新たなパラメータを算出してこれを用いる。
Claim (excerpt):
原画像の各画素のデジタル化された3原色信号(RGB信号)を記憶する原画像データ記憶手段と、前記RGB信号を知覚色の3属性値(HSL値)に変換する画像データ変換テーブルと、色調修正処理の対象中心となる被修正色の指定、前記被修正色を基準とした色調修正処理の有効範囲のHSL値での指定、および色調修正後の目的色の指定を行う処理条件指定手段と、前記処理条件指定手段で指定された被修正色と目的色とに基づき色調修正処理用のパラメータを算出するパラメータ算出手段と、前記原画像データ記憶手段に記憶された原画像の各画素のRGB信号を前記画像データ変換テーブルに与えることにより得られたHSL値と、前記処理条件指定手段から指定された色調修正処理の有効範囲を示すHSL値とを比較して色調修正処理の対象となる画素を判定する第1処理手段と、前記第1処理手段で判定された画素のRGB信号に、前記パラメータ算出手段で算出されたパラメータを作用させて色調修正処理を行う第2処理手段と、を備えたことを特徴とする色調修正装置。
IPC (3):
H04N 1/40
, H04N 1/46
, G03F 3/08
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