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J-GLOBAL ID：200903052976250368

核磁気共鳴を用いた検査装置

Inventor： 越智 久晃 ,  山本 悦治 ,  小野寺 由香里 ,  板垣 博幸
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立メディコ
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994084363
Publication number (International publication number)：1995289532
Application date： Apr. 22, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】核磁気共鳴を用いて脳機能解析を行う際の最適な撮影条件を、オペレータの熟練を必要としないで、簡便に決定する方法を提供する。【構成】同じ刺激を複数回印加し、各刺激について刺激と同期して信号強度が増加した領域の、撮影条件決定関数値が大きくなるように、撮影条件を変化させていき、最も撮影条件決定関数値が大きくなった撮影条件を、その被検者に最適な撮影条件として自動的に決定する。

Claim (excerpt)：

被験者を挿入する空間を有し、前記空間に均一な静磁場を発生するマグネットと、前記空間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイルと、被験者に対して高周波磁場を送受信するRFプローブを有する核磁気共鳴撮影装置において、所定の期間被験者に刺激を与えて時系列画像を撮影し、一連の時系列画像の信号の変化から脳の活性化状況を抽出する脳機能計測の撮影条件決定に際し、同じ刺激を複数回印加し、各刺激について刺激と同期して信号強度が増加した領域の撮影条件決定関数値が大きくなるように、撮影条件を変化させていき、最も撮影条件決定関数値が大きくなった撮影条件を、その被検者に最適な撮影条件として決定することを特徴とする核磁気共鳴を用いた検査装置。

IPC (2)：

A61B 5/055 ,  G01N 33/48

FI (2)：

A61B 5/05 370 ,  G01N 24/08 510 Y