Pat
J-GLOBAL ID:200903052976871605

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002263498
Publication number (International publication number):2004100574
Application date: Sep. 10, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】トーションスプリングの両端部を確実に係止固定して脱落を防止すると共に、断面積の大きなものにも適用可能とした。【解決手段】ベーン部材とハウジングとの間に画成された進角側油圧室と遅角側油圧室とに選択的に油圧を給排することによりカムシャフトとクランクシャフトとの回転位相を変換制御する装置である。ハウジングとカムシャフトとの回転位相を一方側となるように付勢するトーションスプリング7とを備え、該トーションスプリングの両端部7a、7bを湾曲状に折曲形成すると共に、該両端部が係止固定されるフロントプレートと支持部材6の各係止突部48a、48b、49a、49b間の係止溝48c、49cを、前記一端部の湾曲形状に沿った湾曲状に形成して、前記両端部を各係止溝に平面方向から押し込んで係合固定した。【選択図】 図15
Claim (excerpt):
機関のクランクシャフトによって回転駆動される回転体と、 該回転体と相対回転可能なカムシャフトと、 機関運転状態に応じて前記回転体とカムシャフトとの回転位相を変更する位相変更機構と、 一端部が前記回転体側の係止部に係止固定されると共に、他端部が前記カムシャフト側の係止部に係止固定されて、前記回転体とカムシャフトとの回転位相を一方側となるように付勢するばね部材とを備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、 前記ばね部材の少なくとも一端部を湾曲状に折曲形成すると共に、該一端部が係止固定される前記いずれか一方の係止部を、前記一端部の湾曲形状に沿った湾曲状の係止溝によって形成したことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1):
F01L1/34
FI (1):
F01L1/34 E
F-Term (19):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA09 ,  3G018CA20 ,  3G018DA20 ,  3G018DA24 ,  3G018DA63 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA11 ,  3G018GA11 ,  3G018GA17 ,  3G018GA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 弁開閉時期制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-182253   Applicant:アイシン精機株式会社

Return to Previous Page