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J-GLOBAL ID:200903052980136316

電極基板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993017651
Publication number (International publication number):1994230400
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電極配線の低抵抗化を実現すると共に、電極配線におけるマイグレイションを抑え、腐食しない不動態性を有する電極基板を提供する。【構成】 本発明の電極基板は、透明導電性材料からなる電極19上に、アルミニウム合金と窒化アルミニウム合金との2層構造を有する電極配線20a、20bが形成されているので、電極配線20a、20bの低抵抗化を図れ、電極配線20a、20bにおける信号遅延を防止できる。窒化アルミニウム合金は不動態化されているため、製造工程における電極19と電極配線20a、20bとの間には電気腐食反応は起こらなくなる。更に、アルミニウム合金膜が、窒化化合物を形成する金属を5at%以下含有するようし、且つ窒化アルミニウム合金膜の窒素濃度が、25mol%以上であるようにすることによって、電極配線20a、20bにおけるマイグレーションが抑制できる。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に形成された透明導電性材料からなる電極と、該基板上にアルミニウム合金膜と、窒化アルミニウム合金膜との2層構造をなし、且つ該アルミニウム合金膜を該基板側として形成され、一部が該電極に接続された電極配線とを備えた電極基板。
IPC (2):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-130312
  • 特開平1-223750
  • 特開平4-186838

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