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J-GLOBAL ID:200903052993947500
画像ぼかし処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186481
Publication number (International publication number):1994036022
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンピュータ・グラフィックスで生成された画像に対して、レンズ特性に起因するぼかし効果を与える画像ぼかし処理装置を提供する。【構成】 ぼかし範囲計算部104は、入力画像の各処理画素ごとに奥行き値114とぼかし特性パラメータ113とからぼかし範囲の大きさ115を計算し、その値をもとにぼかし画素アドレス計算部105は、ぼかし画素アドレス127を求め、画素値計算部106は、処理画素値116をぼかし画素アドレス127がさす画素へ均等に分配することにより画素値バッファ107の値を更新し、入力画像のすべての画素に対して前記の処理が終了すると、輝度補正部109は、画素値バッファ107の各画素値を補正し、出力画像の各画素値125を出力する。
Claim (excerpt):
ぼかし処理制御部と、入力画素バッファと、奥行き値バッファと、ぼかし範囲計算部と、ぼかし画素アドレス計算部と、画素値計算部と、画素値バッファと、分配係数バッファと、輝度補正部とを備え、前記ぼかし処理制御部は、開始命令を受けると処理画素アドレスを前記ぼかし範囲計算部と前記ぼかし画素アドレス計算部と前記画素値計算部へ送り、前記ぼかし範囲計算部は、処理画素の奥行き値を前記奥行き値バッファからとり出し、前記奥行き値とぼかし特性パラメータから画素値のぼかし範囲の大きさを計算し、前記ぼかし画素アドレス計算部は、前記ぼかし範囲の大きさと前記処理画素アドレスから前記ぼかし範囲に含まれるぼかし画素アドレスを計算し、前記画素値計算部は前記ぼかし画素アドレスから分配係数を計算し、前記ぼかし画素アドレスごとに、前記分配係数と前記入力画素バッファからとり出した処理画素値とから前記画素値バッファに格納している画素値中間結果を更新し、さらに前記分配係数バッファに格納している分配係数中間結果に前記分配係数を加算して前記分配係数を更新し、すべての前記ぼかし画素アドレスに対して前記処理が終了すると、前記ぼかし処理制御部へ終了信号を送り、前記ぼかし処理制御部は、前記終了信号を受けとると、次の処理画素アドレスを前記ぼかし範囲計算部と前記ぼかし画素アドレス計算部と画素値計算部へ送り、以下前記ぼかし範囲計算部と前記ぼかし画素アドレス計算部と前記画素値計算部は、次の処理画素に対して同様の処理を行い、前記入力画像バッファに格納しているすべての画素に対して前記処理が終了した後、前記ぼかし処理制御部は、前記輝度補正部に実行命令を出し、前記輝度補正部は、前記実行命令を受けとると、前記画素値バッファに格納された各画素値と前記分配係数バッファに格納された各分配係数とから順次出力画像の各画素値を計算して出力する画像ぼかし処理装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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