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J-GLOBAL ID:200903053004226188

ドップラ速度計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087147
Publication number (International publication number):1993288760
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ドップラ速度計自体に振動があっても、この影響を除去して精度の良い計測値が得られるドップラ速度計測装置を得ること。【構成】 移動物体に2ビームレーザを照射するレーザドップラ速度計1と、該速度計1の前部及び後部に装着された一対の加速度センサ2A及び2Bと、各加速度センサの出力信号を個別に積分増幅して速度信号を出力する一対の積分増幅器3A及び3Bと、前記一対の速度信号より振動に基づく計測誤差相当値を算出して、レーザドップラ速度計の計測値に補正演算を行なう振動補正演算手段4〜8とを備えたもの。
Claim (excerpt):
移動物体にレーザまたは電波の送受波を行ない、そのドップラ効果から、前記移動物体の移動速度を計測するドップラ速度計と、該ドップラ速度計に設定された所定の1次元座標軸方向における振動加速度をそれぞれ検出する所定数の加速度センサを前記ドップラ速度計に装着してなる加速度検出手段と、該加速度検出手段に含まれる各加速度センサの検出する加速度信号を個別に積分増幅してそれぞれ速度信号を出力する前記所定数の積分増幅器よりなる積分増幅手段と、該積分増幅手段に含まれる所定数の積分増幅器の出力信号から前記ドップラ速度計の1次元座標軸方向における振動に基づく計測誤差相当値を算出し、前記ドップラ速度計が計測した速度計測値に対して、前記算出した計測誤差相当値による補正演算を行なう振動補正演算手段とを備えたことを特徴とするドップラ速度計測装置。
IPC (4):
G01P 5/00 ,  G01P 3/36 ,  G01P 21/02 ,  G01S 17/58

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