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J-GLOBAL ID:200903053019819789
負荷を受けて変速可能な変速機
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106286
Publication number (International publication number):1995305747
Application date: Apr. 22, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 主軸と入力軸との間にある分離クラッチを省き、他方で、クラッチの熱的負荷に関して前進段及び後退段のとき確実な発進を可能とする変速機を提供する。【構成】 入力軸5が、さまざまな変速段を実現する歯車対を介して、入力軸と平行な少なくとも1本の別の軸と連結可能であり、各歯車対の各1個の歯車が2本の軸の一方と耐捩り性に結合されており、又、各歯車対の他方の歯車が、それぞれ摩擦クラッチ5を介して、2本の軸の他方と選択的に耐捩り性に結合可能となった、負荷を受けて変速可能な変速機において、入力軸5が主軸6と耐捩り性に結合されており、入力軸5から被動ピニオン(134,111;312) に至るトルク伝達経路中に、回転方向反転手段が設けられており、前進走行時にも後退走行時にも発進のために2つの最低変速段の摩擦クラッチ(125,127;325,327) をほぼ同時に負荷する手段が設けられており、遅くとも最低変速段の摩擦クラッチで同一回転数が達成されるまで、2つの摩擦クラッチ(125、325)を介してトルク伝達経路が維持されるようになった変速機。
Claim (excerpt):
入力軸を備えており、該軸が、さまざまな変速段を実現する歯車対を介して、入力軸と平行な少なくとも1本の別の軸と連結可能であり、各歯車対の各1個の歯車が2本の軸の一方と耐捩り性に結合されており、又、各歯車対の他方の歯車が、それぞれ摩擦クラッチを介して、2本の軸の他方と選択的に耐捩り性に結合可能となった、負荷を受けて変速可能な変速機において、入力軸(5) が主軸(6) と耐捩り性に結合されており、入力軸(5) から被動ピニオン(134,111;312) に至るトルク伝達経路中に、回転方向反転手段が設けられており、前進走行時にも後退走行時にも発進のために2つの最低変速段の摩擦クラッチ (125,127;325,327)をほぼ同時に負荷する手段が設けられており、遅くとも最低変速段の摩擦クラッチ(125, 325)で同一回転数が達成されるまで、2つの摩擦クラッチを介してトルク伝達経路が維持されることを特徴とする変速機。
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