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J-GLOBAL ID:200903053019944257
塩化水素とペンタフルオロエタンとの分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316954
Publication number (International publication number):1997155140
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塩化水素とペンタフルオロエタンとを含む原料混合物から、効率よく塩化水素を分離して、実質的にペンタフルオロエタンを含まない塩酸として回収することができる塩化水素とペンタフルオロエタンとの分離方法を得る。【解決手段】 塩化水素とペンタフルオロエタンとを含む原料混合物(1)を水(2)と接触させて塩化水素に富む水相(4)とペンタフルオロエタンに富む気相(3)とに分離し、水相(4)中に含まれるペンタフルオロエタンを空気(5)で曝気して水相から放散し、実質的にペンタフルオロエタンを含まない塩酸(7)を回収する。
Claim (excerpt):
塩化水素とペンタフルオロエタンとを含む原料混合物を水と接触させて、塩化水素に富む水相とペンタフルオロエタンに富む気相とに分離し、 得られた水相を曝気して水相中に含まれるペンタフルオロエタンを放散除去し、実質的にペンタフルオロエタンを含まない塩酸として塩化水素を回収することを特徴とする塩化水素とペンタフルオロエタンとの分離方法。
IPC (2):
FI (2):
B01D 53/00
, B01D 53/14 Z
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