Pat
J-GLOBAL ID:200903053041028370

誘電体磁器組成物とそれを用いた積層セラミックコンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079374
Publication number (International publication number):1993242729
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 還元性雰囲気中で焼成しても半導体化せず、しかも結晶粒径が小さいにもかかわらず、大きな誘電率が得られる誘電体磁器組成物を提供する。【構成】 次の一般式、 (Ba<SB>1-x-y-z </SB>Ca<SB>x </SB>Re<SB>y </SB>Mg<SB>z </SB>) <SB>m </SB>( Ti<SB>1-o-p </SB>Zr<SB>o </SB>Co<SB>p </SB>)O<SB>3 </SB>で表され、x,y,z,o,pおよびmが、0.005≦x≦0.25、0.0005≦y≦0.03、0.0005≦z≦0.05、0<o≦0.20、0.0005≦p≦0.03、1.00≦m≦1.04の関係を満足する主成分100モルに対して、副成分として、MnおよびNiの各酸化物をMnO<SB>2 </SB>およびNiOと表したとき、MnおよびNiの各酸化物の少なくとも一種類が0.02〜2.0モル添加含有し、前記主成分を100重量部として、BaO-SrO-Li<SB>2 </SB>O-SiO<SB>2 </SB>を主成分とする酸化物ガラスを0.05重量部〜5.0重量部含む、誘電体磁器組成物である。
Claim (excerpt):
Ba,Ca,Mg,Ti,Zr,CoおよびRe(ReはTb,Dy,HoおよびErの中から選ばれる少なくとも1種類の希土類元素)の各酸化物からなり、次の一般式 (Ba<SB>1-x-y-z </SB>Ca<SB>x </SB>Re<SB>y </SB>Mg<SB>z </SB>) <SB>m </SB>( Ti<SB>1-o-p </SB>Zr<SB>o </SB>Co<SB>p </SB>) O<SB>3 </SB>で表され、x,y,z,o,pおよびmが、0.005≦x≦0.250.0005≦y≦0.030.0005≦z≦0.050<o≦0.200.0005≦p≦0.031.00≦m≦1.04の関係を満足する主成分100モルに対して、副成分として、MnおよびNiの各酸化物をMnO<SB>2 </SB>およびNiOと表したとき、MnおよびNiの各酸化物の少なくとも一種類を0.02〜2.0モル添加含有し、前記主成分を100重量部として、BaO-SrO-Li<SB>2 </SB>O-SiO<SB>2 </SB>を主成分とする酸化物ガラスを0.05重量部〜5.0重量部含む、誘電体磁器組成物。
IPC (3):
H01B 3/12 322 ,  C04B 35/46 ,  H01G 4/12 358

Return to Previous Page