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J-GLOBAL ID:200903053051583932

金属溶液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219247
Publication number (International publication number):1995051503
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コントロールが容易な温度や圧力という物理的な手法のみを使用して、金属元素毎の分離を行うことのできる金属溶液の処理方法を提供する。【構成】 複数の金属成分が溶解している溶液4から複数の金属を分離、回収する処理方法において、該溶液を200°C以上、160kg/cm2以上の温度7、13と圧力1、2で処理し、該処理によってそれぞれ目的とする金属の析出反応を温度、圧力別に順次発生6、12させて、目的金属を酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物、又は他の金属との複合酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物の形態で順次回収11、9する方法であり、該方法において、金属成分が溶解している溶液に、酸又はアルカリ、あるいは酸化剤又は還元剤を添加して行うこともできる。
Claim (excerpt):
複数の金属成分が溶解している溶液から金属を分離、回収する処理方法において、該溶液を200°C以上、160kg/cm2以上の温度と圧力で処理し、該処理によって目的金属の析出反応を選択的に発生させ、目的金属を酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物、又は他の金属との複合酸化物、水酸化物及びオキシ水酸化物の形態で回収することを特徴とする金属溶液の処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-050105
  • 特開平4-031306
  • 特公昭33-004168

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