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J-GLOBAL ID:200903053051704683

内燃機関用スパークプラグ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994080739
Publication number (International publication number):1995288169
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 空燃比が大きい場合においても失火しにくく、十分な着火性が得られ、耐久性に優れたスパークプラグおよびその製造方法の提供。【構成】 中心電極母材の先端部の近傍の周囲に形成した溝に貴金属を嵌め込み、YAGレーザービームを照射して溶融接合させて、貴金属合金12とし、中心電極母材の先端部を切削、切断あるいは研磨によって削除して、貴金属合金部分を中心電極10の先端面13の縁部に配置する。また、中心電極の先端面13の位置を、外側電極20の先端22位置と同等位置か、それより0.0〜0.5mmだけ引き下げた位置に配置する。露出した貴金属合金12の縁が、外側電極20に対して僅かに引き下がった状態で発火部を形成するため、耐久性に優れ、また、空燃比が大きい場合にも着火ミスが少ない。
Claim (excerpt):
中心電極母材の先端部の近傍の周囲に耐蝕性・耐火花消耗性金属部材を溶融接合させ、前記先端部を切削、切断あるいは研磨によって削除して耐蝕性・耐火花消耗性金属部材を中心電極の発火部の先端縁に配置したことを特徴とする内燃機関用スパークプラグの製造方法。
IPC (2):
H01T 13/20 ,  H01T 13/39

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