バンパー用ポリプロピレン成型体の塗装法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： , ,
Agent (1)：三枝英二 (外10名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997158542
Publication number (International publication number)：1999005060
Application date： Jun. 16, 1997
Publication date： Jan. 12, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】直接メタリック塗料を塗装でき、耐候性や耐薬品性等に優れた塗膜を形成できるバンパー用ポリプロピレン成型体の塗装法の提供。【解決手段】メタリック塗料として、(A)水酸基含有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂、(C)セルロースアセテートブチレート及び(D)アミノアルデヒド樹脂からなり、且つこれらの配合比率が、これら4成分の合計固形分量に基づき、(A)成分10〜40重量%、(B)成分25〜70重量%、(C)成分1〜15重量%、(D)成分10〜40重量%である樹脂成分と、メタリック顔料とを含有する有機溶剤型メタリック塗料を使用し、且つクリア塗料としてその硬化塗膜のガラス転移温度が60〜80°Cの範囲内にある熱硬化性クリア塗料を使用する。

Claim (excerpt)：

曲げ弾性率が5,000〜15,000kg/cm2(20°C)、線膨張率が8×10-5〜16×10-5cm/cm/°C、熱変形温度が80〜130°Cの範囲内にあるバンパー用ポリプロピレン成型体に、プライマーを塗装することなく、直接メタリック塗料を塗装し、次いでクリア塗料を塗装する方法であって、該メタリック塗料として、(A)水酸基含有ポリエステル樹脂、(B)水酸基含有アクリル変性塩素化ポリオレフィン樹脂、(C)セルロースアセテートブチレート及び(D)アミノアルデヒド樹脂からなり、且つこれらの配合比率が、これら4成分の合計固形分量に基づき、(A)成分10〜40重量%、(B)成分25〜70重量%、(C)成分1〜15重量%、(D)成分10〜40重量%である樹脂成分と、メタリック顔料とを含有する有機溶剤型メタリック塗料を使用し、且つクリア塗料としてその硬化塗膜のガラス転移温度が60〜80°Cの範囲内にある熱硬化性クリア塗料を使用することを特徴とするバンパー用ポリプロピレン成型体の塗装法。

IPC (5)：

B05D 7/02 , B05D 1/36 , B05D 5/06 101 , B05D 7/24 302 , B05D 7/24

FI (6)：

B05D 7/02 , B05D 1/36 B , B05D 5/06 101 A , B05D 7/24 302 P , B05D 7/24 302 V , B05D 7/24 302 S

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

合成樹脂用1液型ベースコート塗料組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-169037 Applicant：関西ペイント株式会社
塗装方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-155175 Applicant：関西ペイント株式会社
特開平3-278863

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