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J-GLOBAL ID:200903053074744399
排ガスの放射線モニタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000033966
Publication number (International publication number):2001221865
Application date: Feb. 10, 2000
Publication date: Aug. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 装置内で腐食防止対策を施す必要のある範囲をできるだけ小さくし、被測定物に触れることなく放射能を測定することができ、被曝のおそれの低い放射線モニタを提供する。【解決手段】 本発明の排ガスの放射線モニタは、排気ダクト1に分岐接続されたサンプリング配管2と、吸引ポンプ3と、ダスト捕集装置4と、ダスト放射線検出器5と、ガス捕集装置6と、ガス放射線検出器7、およびデータ処理装置8とを備えている。そしてダスト捕集装置4では、水9を収容したタンク10内に排ガスを導入してダストを捕集し、捕集されたダストの放射能を、水面より下方に配置されたダスト放射線検出器5により検出・測定するようになっている。
Claim (excerpt):
排ガス配管に分岐接続されたサンプリング配管と、前記排ガス配管内を流れる排ガスを前記サンプリング配管内に引き込む吸引ポンプと、前記サンプリング配管内に引き込まれた前記排ガス中の粒子状放射性物質を捕集するダスト捕集装置と、前記排ガス中のガス状放射性物質を捕集するガス捕集装置と、前記ダスト捕集装置により捕集された粒子状放射性物質から放射される放射線を検出するダスト放射線検出器と、前記ガス捕集装置により捕集されたガス状放射性物質から放射される放射線を検出するガス放射線検出器と、前記ダスト放射線検出器からの信号と前記ガス放射線検出器からの信号をそれぞれ処理し、前記排ガス中に含まれる放射能を測定するデータ処理装置とを備えた排ガスの放射線モニタにおいて、前記ダスト捕集装置が、ダスト捕集用の水を収容したタンクと、前記サンプリング配管から前記タンク内の水中に排ガスを導入する排ガス導入機構と、前記タンク内の気相から排ガスを排出する排ガス排出機構とを有し、このダスト捕集装置の前記タンク内の水面より下方に、前記ダスト放射線検出器が配置されていることを特徴とする排ガスの放射線モニタ。
IPC (2):
FI (3):
G01T 7/02 B
, G01T 1/167 B
, G01T 1/167 A
F-Term (6):
2G088EE21
, 2G088FF04
, 2G088FF05
, 2G088HH02
, 2G088HH09
, 2G088JJ09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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放射線監視装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-172281
Applicant:株式会社東芝
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吸引車
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-185021
Applicant:株式会社加藤製作所
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放射線ガスモニタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-056430
Applicant:三菱電機株式会社
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粒子捕集装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-245862
Applicant:株式会社日立製作所
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電気掃除機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-157224
Applicant:赤井電機株式会社
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特開昭62-229089
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特開昭55-071965
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特開昭57-153286
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特開昭52-007289
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