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J-GLOBAL ID:200903053097277836

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996139262
Publication number (International publication number):1997317447
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、排気ガスに含まれるNOx やSOx を吸収するNOx吸収剤から、前記SOx を放出させるためのリッチ処理を適切に行う。【解決手段】吸収剤からSOx を放出させるには、吸収されたSOx の総量に応じた量のリッチ処理を行うが、正確なリッチ処理量とするため、吸収剤に吸収された総SOx 量を内燃機関の運転状態から推定するにあたり、排気温度に対応して推定されるNOx 吸収剤でのSOx 通過率を用い、通過するSOx 量を差し引いて推定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路内に配置され、内燃機関から排出される排気ガスに含まれるNOx とともにSOx を吸収するNOx 吸収剤から、SOx を放出させるために、NOx 吸収剤に吸収された総SOx 量を内燃機関の運転状態から推定する総SOx 量推定手段と、排気ガスの空燃比がリーンの時に、前記総SOx 量推定手段により推定した総SOx 量が、所定値以上になった場合、排気ガスの空燃比をリッチにしてSOxを放出するSOx 放出手段と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記総SOx 量推定手段は、排気ガスの空燃比がリーンの時に、排気温度に対応して推定されるNOx 吸収剤でのSOx 通過率を用いて、NOx 吸収剤でのSOx 通過分を除くよう総SOx 量を修正し、前記SOx 放出手段は、総SOx 量推定手段で修正済みの総SOx 量に応じて、リッチ処理を行うことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2):
F01N 3/18 ,  F01N 3/08
FI (2):
F01N 3/18 E ,  F01N 3/08 A

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