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J-GLOBAL ID:200903053099708168

放送セグメントの連続パターン認識装置の使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜田 治雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219415
Publication number (International publication number):1994006833
Application date: May. 02, 1987
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【構成】 放送セグメントの連続パターン認識装置は、中央設備22と複数の接続されたローカル設備21とから構成される。各ローカル設備は各地理的領域での放送を監視し、放送セグメントからディジタルにパラメータ化したディジタルシグナチュアを構築する。放送セグメントのフレーム位置と対応するシグナチュアは、ローカル設備のライブラリ内に記憶されたシグナチュアと対応させることにより放送セグメントが自動的に識別される。未知のセグメントのシグナチュアは通信ネットワーク23a,bを介して中央設備22へ転送され、広域ライブラリで検索される。【効果】 特別なコードの挿入等が不要で、かつ、リアルタイムで多数のコマーシャル放送(放送セグメント)を識別し記録することができる。
Claim (excerpt):
セグメントの各々が音声部分と映像部分の少なくとも1つを有する、放送セグメントの連続パターン認識装置の使用方法において、前記装置は、領域内の放送信号を監視するために異なる地理的領域にそれぞれ設置された複数のローカル設備と、中央設備と、および前記中央設備と前記複数のローカル設備とを連結する通信ネットワークとを備え、前記各ローカル設備は、地理的領域内の放送信号に対し適正なセグメントシグナチュアのローカルライブラリを保持すると共に放送信号を監視する手段と、パラメータ化された監視信号の各フレームと結合可能などのシグナチュアをも前記ローカルライブラリから検索して前記シグナチュアを前記パラメータ化された監視信号と比較する手段と、および前記監視信号において認識すべき潜在的な未知のセグメントのアーティファクトの発生を検出する手段とを少なくとも有し、そして前記中央設備は、全ての前記ローカルライブラリに記憶されている情報の全てを含む広域ライブラリを保持し、前記潜在的な未知のセグメントを分類すると共に識別する方法であって、前記方法は、前記潜在的な未知のセグメントを前記ローカル設備の1つにおいてパラメータ化し、前記潜在的な未知のセグメントに対する一時的ディジタルシグナチュアを前記ローカル設備において構築し、前記潜在的な未知のセグメントに対する圧縮されディジタル化した音声および映像情報を前記ローカル設備において生成し、前記パラメータ化された未知のセグメントおよび前記一時的ディジタルシグナチュアを、しかも前記ローカル設備からの前記圧縮された音声および映像情報の少なくとも1つを前記中央設備により決定するよう、前記中央設備へ転送し、前記未知のセグメントが他の前記ローカル設備により前に受信されていたかを決定するために前記広域ライブラリ中のシグナチュアを前記パラメータ化された未知のセグメントと比較し、もしそうである場合には前記ローカル設備における前記一時的シグナチュアを適正な広域シグナチュアと置換し、幾つかのローカル設備から受信された同様な未知のセグメントを一緒にグループ化し、前記未知のセグメントを識別するために前記圧縮された音声および映像情報の前記少なくとも1つをオペレータが再生することを可能にし、前記識別されたセグメントに対し新しい広域シグナチュアを構築し、前記新しい広域シグナチュアをそれが適正であるローカル設備へ転送することからなる放送セグメントの連続パターン認識装置の使用方法。

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