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J-GLOBAL ID:200903053109565514

磁気軸受の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 勇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996093649
Publication number (International publication number):1997257035
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ケーブル長が異なるたびに必要とされる、煩わしいオフセット調整を行うことなく、安定に回転軸を目標位置に浮上支持することができる磁気軸受の制御装置を提供する。【解決手段】 回転軸10の変位を位置センサ15で検出し、該検出された変位信号をオフセット調整した変位信号を位相補償して、相対向する一対の電磁石の磁気吸引力にフィードバック制御することにより、回転軸を前記一対の電磁石の磁極間に非接触で支持する磁気軸受装置において、位置センサ15を構成する相対向する磁極の2個のコイル16A,16Bを直列接続し、同様に等価な2個の擬似インダクタンス素子30A,31A,31B,30Bを直列接続して、前記2個のコイルに並列に接続し、前記直列接続された2個のコイル又は擬似インダクタンス素子の両端子間に信号源17を接続し、前記直列接続された2個のコイル及び擬似インダクタンス素子のそれぞれの中点から差動出力を取出すようにしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
回転軸の変位を位置センサで検出し、該検出された変位信号をオフセット調整した変位信号を位相補償して、相対向する一対の電磁石の磁気吸引力にフィードバック制御することにより、回転軸を前記一対の電磁石の磁極間に非接触で支持する磁気軸受装置において、位置センサを構成する相対向する磁極の2個のコイルを直列接続し、同様に等価な2個の擬似インダクタンス素子を直列接続して、前記2個のコイルに並列に接続し、前記直列接続された2個のコイル又は擬似インダクタンス素子の両端子間に信号源を接続し、前記直列接続された2個のコイル及び擬似インダクタンス素子のそれぞれの中点から差動出力を取出すようにしたことを特徴とする磁気軸受の制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-102919
  • 特開昭61-153014
  • 特開平2-102919
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