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J-GLOBAL ID:200903053114208959
実像式変倍ファインダー光学系
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠原 泰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230381
Publication number (International publication number):1995084184
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 広角端における画角が66度以上にも及ぶ広角化や、変倍比が3以上になる高変倍比化を可能としながらも、簡単な装置でコンパクトな実像式変倍ファインダー光学系を提供すること。【構成】 本発明の装置は、負の屈折力を有する移動可能な第一レンズ群5と、正の屈折力を有する移動可能な第二レンズ群6と、変倍時に固定される負の屈折力を有する第三レンズ群7とが、被写体側から順に配設されて対物レンズ系1が構成され、又、対物レンズ系1の後方の空間に2回反射のミラー19と2回反射のプリズム18とが配設され、対物レンズ系1による中間結像を正立正像に変換する像正立正像系11を構成し、更に、入射面が凸面でフィールドレンズとしての機能を有するプリズム18がルーペレンズ14と共に接眼レンズ系2を構成している。
Claim (excerpt):
被写体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間結像を正立正像にするための複数の反射部材から成る像正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えた実像式変倍ファインダー光学系において、前記対物レンズ系が、少なくとも二枚の負レンズを含み全体として負の屈折力を有する第一レンズ群と、正の屈折力を有する第二レンズ群と、負の屈折力を有する第三レンズ群とから成り、又、変倍時に、前記第一,第二レンズ群は光軸方向に移動可能であり、前記第三レンズ群の位置は光軸方向に対して固定されているようにしたことを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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実像式変倍フアインダー光学系
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-212131
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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