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J-GLOBAL ID:200903053119407739

顔料ベースインク及び染料ベースインク用のブリード抑制溶媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000028099
Publication number (International publication number):2000239590
Application date: Feb. 04, 2000
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自己分散性顔料を含むインクとカラー(水溶性染料ベース)インクとの間のブリードが低減されたインクジェット印刷用インクジェットインク組成物を提供する。【解決手段】 2つの種類の溶媒、即ち、有機エステル、とジオール及びトリオールが、自己分散性顔料を含むインクを調合する際用いられると、ブラック(顔料含有)インクとカラー(水溶性染料ベース)インクとの間のブリードの低減を助ける。溶剤は静電ポテンシャルが正に帯電させたカラーインクにより減少される時に、好結果の相互衝突を生じさせることにより自己分散性顔料が集塊化するのを助ける。これらの溶媒はインクの誘電率を変化さ、それにより、顔料粒子の反発ポテンシャルを低減させると思われる。
Claim (excerpt):
少なくとも1つの水溶性染料ベースのインクと組合されたインクジェット印刷用インクジェットインク組成物であって、前記インクジェットインク組成物が、自己分散性顔料とビヒクルを含み、さらに、有機エステル、ジオール、及びトリオールから成る群から選択される少なくとも1つの溶媒を顔料ベースインクと水溶性染料ベースインクとの間のブリードを減少するために有効な量に於いて存在させて含有する、インクジェットインク組成物。
IPC (3):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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