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J-GLOBAL ID:200903053121387443

鉛蓄電池の劣化状態検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212042
Publication number (International publication number):1996055642
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 鉛蓄電池の劣化状態の検知および容量の推定を、簡易的に短時間で行えるようにした、鉛蓄電池の劣化状態検出方法を提供する。【構成】 鉛蓄電池を所定電流で短時間放電させることにより、鉛蓄電池の劣化状態を検出する方法において、まず放電を開始してから、所定時間間隔に於ける放電電圧を検出し、検出された電圧の変化量が負から正へと変化した時点をt1 、また、時点t1 での放電電圧をv1 とし、前記鉛蓄電池の放電電圧が再度v1 に達した時点をt2 とした場合、前記検出手段にて測定された時点t1 から時点t2 までの時間の平方根および放電電圧v1 と、前記検出手段にて放電された所定電流における、終止電圧v2 までの放電持続時間t3 との重相関関係から、前記鉛蓄電池の劣化状態を判定し、容量を推定する、鉛蓄電池の劣化状態検出方法。
Claim (excerpt):
鉛蓄電池を所定電流で短時間放電させることにより、該鉛蓄電池の劣化状態を検出する方法において、まず放電を開始してから、所定時間間隔に於ける放電電圧を検出し、検出された電圧の変化量が負から正へと変化した時点をt1 、また、時点t1 での放電電圧をv1 とし、前記鉛蓄電池の放電電圧が再度v1 に達した時点をt2 とした場合、前記検出手段にて測定された時点t1 から時点t2 までの時間の平方根および放電電圧v1 と、前記検出手段にて放電された所定電流における、終止電圧v2 までの放電持続時間t3 との重相関関係から、前記鉛蓄電池の劣化状態を判定し、容量を推定することを特徴とする鉛蓄電池の劣化状態検出方法。

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